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レーシック後に視力低下は起きる?その場合の対策やリスクなどを解説

レーシック後に視力低下は起きる?その場合の対策やリスクなどを解説

目の健康は、私たちの生活の質を大きく左右します。眼鏡やコンタクトレンズに頼らずに、自然な視力を取り戻すことができるのがレーシック手術です。この手術は、多くの人にとっての希望となっていますが、それには様々な疑問や懸念が伴います。本記事では、レーシック手術の基本的な流れから、術後の注意点、さらに視力の変化についてまで、専門家の意見をもとにわかりやすく解説していきます。目の矯正を考えている方はもちろん、健康な目を維持したいと思うすべての人にとって、有益な情報を提供します。

レーシック手術の効果と術後の症状について

レーシック手術の効果と術後の症状について 私たちの日常生活において、はっきりとした視界はとても重要です。レーシック手術は、この明確な視界を手に入れるための一つの選択肢として広く選ばれています。では、この手術は具体的にどのような手順で行われるのでしょうか?ここでは、手術の一歩一歩を追いながら、その流れを解説します。

レーシック手術の流れを教えてください。
レーシック手術は、大まかに言えば、目の角膜をレーザーで再形成することによって視力を矯正する手術です。まず、患者様の眼に数滴の点眼麻酔を滴下し、不快感を取り除きます。その後、専門の医療器具を用いて角膜の表層に極薄のフラップを作成し、慎重にフラップを持ち上げて角膜内部にアクセスします。次に、計算されたパターンでエキシマレーザーが角膜の形状を精密に修正します。このレーザー処理は数分で完了し、その後フラップを元の位置に戻して自然治癒を促します。この間、患者様は痛みを感じることはほとんどなく、手術自体は約20分程度で完了します。
レーシック手術はどれくらい時間がかかりますか?
レーシック手術自体は非常に迅速で、実際のレーザーによる矯正にかかる時間は一般的に片目あたり約5分から10分です。しかし、手術室に入ってから出るまでの全プロセスを含めると、準備時間や手術後の短い休憩時間を合わせて、約1時間から2時間程度を見積もっていただくことが一般的です。患者様がリラックスして手術に臨めるように、十分な時間を確保することが重要です。
レーシック手術の手術後に気をつけた方が良いことを教えてください。
レーシック手術後は、目が最も敏感な時期ですので、特に注意が必要です。以下に主な注意点を挙げます。

1. 手術直後は目をこすらないようにしてください。フラップが正しく治癒するためには、目への圧力を避けることが重要です。
2. 医師の指示に従い、処方された目薬を定期的に点眼してください。これにより、感染のリスクを減らし、快適な回復を支援します。
3. 数日間は激しい運動や水泳など、目に負担をかける活動を控えてください。
4. 最初の数週間は、ほこりや汚れが目に入らないように環境を清潔に保ちます。
5. 手術後には、運転や精密な作業を行う前に医師の許可を得るまで待つことが望ましいです。 これらの注意点は、術後の快適な回復と長期的な視力維持のために不可欠です。術後のフォローアップの予定を守り、不明点や懸念がある場合には速やかに医師に相談することが推奨されます。

レーシック後に視力低下は起きるのか

レーシック手術を受けた後の視力の持続性は、多くの方が気になるポイントです。一般的には、レーシック手術は長期にわたって安定した視力を提供しますが、時間が経過するにつれて、いくつかの要因により視力が変動する可能性があります。ここでは、そのような視力の変化について、その原因と共に探っていきます。

レーシック手術の効果はどれくらい続きますか?
レーシック手術による視力矯正の効果は、多くの場合で長期間にわたって維持されます。多くの患者様が手術後10年以上にわたり安定した視力を享受しています。しかし、加齢やその他の眼の健康状態によっては、時間の経過と共に視力の微妙な変化を経験することもあります。
レーシック後に視力が低下することはありますか?
はい、レーシック手術後に視力が低下することはありますが、それは比較的稀です。視力低下の原因としては、手術の結果が完璧に安定しない場合や、加齢による自然な視力変化、または角膜の変化などが挙げられます。視力の変化に気付いた場合には、眼科医の診察を受けることが重要です。

レーシック後の視力低下の原因

レーシック後の視力低下の原因 レーシック手術後の視力は、大多数の方にとっては大きな改善をもたらしますが、一部の人々は術後に視力の低下を経験することがあります。この視力低下は即時的に起こることもあれば、数年後に徐々に現れることもあります。ここでは、なぜこのような視力変化が起こるのか、その原因を掘り下げてみましょう。

レーシック手術直後にぼやけて見える場合の原因は?
レーシック手術直後に視力がぼやけて見えるのは、実はとても一般的な症状です。これは手術による角膜の微細な腫れや、涙液の一時的な不均衡が原因で起こります。通常、これらの症状は数日から数週間で自然に解消します。しかし、改善が見られない場合には、医師に相談することが重要です。
レーシック手術後しばらく経って視力の低下を感じる場合の原因は?
時間が経過した後に視力の低下を感じる場合、それは角膜の自然な変化、加齢による眼内レンズの硬化、あるいは緑内障や白内障などの眼疾患の発展が原因である可能性があります。また、過度の目の疲労や乾燥、長時間のスクリーン使用など、生活習慣が視力に影響を与えることもあります。

レーシック後について

レーシック手術の成功後、その結果を長く維持するためには適切なセルフケアが非常に重要です。適切なケアを行うことで、術後の回復を早めるだけでなく、視力を最適な状態で保つことにもつながります。では、具体的にどのようなセルフケアが推奨されるのでしょうか。このセクションでは、再手術についてや、日常生活でできる簡単なケア方法をいくつかご紹介します。

レーシック手術の再手術は受けられますか?
レーシック手術後に視力の変化があった場合、再手術を受けることができる可能性はあります。ただし、再手術が適切かどうかは、個々の眼の状態や全体的な健康状態によって異なり、専門の医師の評価が必要になってきます。再手術には、角膜の厚みが十分など特定の条件が満たされている必要があり、すべての人に適用されるわけではありません。
レーシック後のセルフケアについて教えてください。
レーシック手術後のセルフケアには以下のような点が含まれます。
1. 手術直後は目を保護するために、医師が提供する保護眼鏡を着用してください。
2. 点眼薬は指示された通りに使用し、目の乾燥を防ぎます。
3. 最初の数週間は、目を過度に使う活動を避け、十分な休息を取ってください。
4. 定期的な眼科検診を受け、視力の変化を早期に発見しましょう。
5. 健康的な生活習慣を心がけ、特にビタミンAやCを含む栄養豊富な食事を摂ることが大切です。 これらのセルフケアを実際に行うことで、手術の効果を最大限に活かし、目の健康を長期間保つのに役立つでしょう。

編集部まとめ

レーシック手術は、多くの人にとって視力を改善し、新たな視界を提供する画期的な選択肢です。手術自体は迅速で、多くの場合に長期間にわたる利益をもたらします。しかし、術後のケアがその成功を左右することも忘れてはなりません。手術後の注意点を守り、適切なセルフケアを行うことで、手術の効果を長く持続させることができます。目の健康は生活の質に直結するため、専門医のアドバイスに耳を傾け、定期的な検診を欠かさないことが重要です。レーシック手術を検討する際は、これらの情報を参考にして、自分にとって最良の選択をするための一歩を踏み出しましょう。

参考文献

この記事の監修歯科医師
柳 靖雄医師(横浜市大 視覚再生外科学客員教授 お花茶屋眼科院長)

柳 靖雄医師(横浜市大 視覚再生外科学客員教授 お花茶屋眼科院長)

東京大学医学部卒業(1995年 MD)/ 東京大学大学院修了(医学博士 2001年 PhD) / 東京大学医学部眼科学教室講師(2012-2015年) / デューク・シンガポール国立大学医学部准教授(2016年-2020年)/ 旭川医科大学眼科学教室教授(2018年-2020年) / 横浜市立大学 視覚再生外科学 客員教授(2020年-現在) / 専門は黄斑疾患。シンガポールをはじめとした国際的な活動に加え、都内のお花茶 屋眼科での勤務やDeepEyeVision株式会社の取締役を務めるなど、マルチに活躍し ています。また、基礎医学の学術的バックグラウンドを持ち、医療経済研究、創薬、国際共同臨床研究などを行っています。

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