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レーシックをしてもまた視力低下はするの?レーシックと視力低下の関係について解説!

視力を回復させるためにレーシックをしても、時間が経つとまた視力は低下してしまうの? 本記事ではレーシックと視力低下について以下の点を中心にご紹介します。

  • そもそもレーシックとは
  • 視力低下について
  • レーシックと視力低下の関係

レーシックと視力低下について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。 ぜひ最後までお読みください。

レーシックについて

レーシックについて

レーシックとはなんですか?
レーシックは、視力を矯正するために眼の表面にある角膜をエキシマレーザーで削り、形状を変える手術です。近視・遠視・乱視を矯正できます。手術前には角膜の表面にフラップと呼ばれる蓋のようなものを作成し、手術後の傷を保護します。この方法により、手術は痛みが少なく、視力の回復も早いのが特長です。
レーシックのメリットはなんですか?
コンタクトや眼鏡の手間が不要:レーシック手術を受けることで、コンタクトレンズの装着や眼鏡の着用が不要になります。日常生活が便利になります。
近視・遠視・乱視の矯正が可能:角膜の屈折率を調整するため、近視以外にも遠視・乱視の矯正が可能です。
早い回復と即効性:手術は短時間で完了し、術後の翌日から視力が回復して裸眼で生活できるようになります。回復が早く、効果をすぐに実感できます。
術中・術後の痛みが少ない:点眼麻酔を使用するため手術中は痛みを感じず、レーザーでの角膜削りも痛みを伴いません。術後の痛みも軽微で、ストレスを感じにくい手術です。
経済的:一度手術を受ければ、コンタクトレンズや眼鏡のランニングコストがかからず、長期的に経済的です。
レーシックのデメリットはなんですか?
レーシック手術には以下のようなデメリットがあります。
ドライアイ:レーシック手術では、角膜の表面を削ることで視力を矯正しますが、この際に角膜の神経が一時的に損傷されることがあります。その結果、涙の分泌が減少し、ドライアイ症状が起こる可能性があります。ドライアイは一時的な症状で、通常半年から1年ほどで改善されます。しかし、中には長期化する場合もあり、眼の不快感や視力低下などの症状が続く可能性があります。事前の検査でドライアイのリスクが高いと判断された場合は、手術適応外となることがあります。また、手術後にドライアイが発症した場合は、人工涙液の使用や点眼薬の処方など、適切な治療が必要になります。
復元ができない:レーシック手術後に角膜を再びもとに戻すことは不可能であり、過剰矯正や削り過ぎによる問題が起こる場合があります。手術の医院選びは慎重に行う必要があります。
まれに近視の戻りや視力の再低下が起こる:ごくまれですが、術後に近視が再発して視力が低下するケースがあります。近視が再発する可能性も考慮しておく必要があります。
ハロ・グレア現象の可能性がある:レーシック手術を受けた40%程度の方に、暗い場所で光の周りに輪っかが見えたり、眩しく見えるハロ・グレア現象が現れることがあります。ただし、症状は時間とともに改善する場合があります。
緑内障・白内障の治療が難しくなる場合がある:レーシック手術後は角膜が変形しているため、緑内障や白内障の治療が難しくなる場合があります。治療を受ける際にはレーシック手術を受けた旨を申告する必要があります。
近視が強すぎると適応外:近視が非常に強い場合は、レーシック手術が適応外となることがあります。その場合は他の視力矯正手法を検討する必要があります。
レーシックの費用はどれくらいですか?
レーシックの費用相場は、一般的に両眼で20万円から40万円程度です。ただし、乱視の有無や保証内容、追加施術などによって費用が変動することがあります。レーシックは自由診療であるため、表記価格だけで判断せずに内訳や保証内容、術前術後の総額を考慮することが重要です。各クリニックの料金プランやサービス内容を比較し、自分に合った選択をすることが大切です。手術の際には費用の詳細をしっかりと確認し、安心して手術を受けるようにしましょう。
レーシックは保険適用ですか?
レーシックは公的健康保険には適用されず、自費診療となります。また、高額療養費制度の対象にもなっていませんが、医療費控除の対象にはなります。高額療養費制度はレーシックの治療には適用されないため、費用の一部を戻すことはできませんが、医療費控除を受けることで、一定額を超えた医療費の一部が所得控除され、税金が返ってくる可能性があります。ただし、確定申告を行う必要がありますので、申請を忘れないように注意しましょう。
通常の病気やケガなどで病院にかかった際には健康保険が適用されますが、レーシックやICLによる屈折異常の治療やレーザー白内障手術などは、健康保険の対象外となっています。これらの治療にかかる費用は全額自己負担となります。レーシックを検討する際には、費用の総額を理解し、予算を考慮した上で適切な選択をすることが大切です。当院では手術費用にアフターケアの費用も含まれており、詳細な費用の確認ができますので、安心してご相談ください。

視力低下について

視力低下について

視力低下の原因はなんですか?
視力異常には近視や遠視、老眼などの種類があり、それぞれ見え方の異常が起こるメカニズムが異なります。
近視は、外部から入ってきた平行光線が網膜より手前で焦点を結び、遠くの対象物がぼやける状態です。近視の原因は、眼球の長さが通常よりも長いか、水晶体や角膜の屈折力が強いことによります。
一方、遠視は外部から入ってきた平行光線が網膜よりも後ろで焦点を結び、近くも遠くも常にピント調節が必要な状態です。遠視により目は常にピントを合わせなくてはならず、その結果目に負担がかかり疲れやすいとされます。
また、老眼は加齢により水晶体の柔軟性が失われ、近くの対象物にピントを合わせづらくなる状態です。老眼の特徴は、文字などの近くの対象物がぼやけ、遠くの対象物は比較的はっきりと見えることです。
これらの視力異常は、眼の屈折力やピント調節機能の問題によって引き起こされます。視力低下に悩む場合は、眼科医の診断と適切な対処が必要となります。視力異常を理解し、早期に対策を取ることが重要です。
スマートフォンは視力低下の原因になりますか?
はい。「スマホ老眼」は、主に若い世代に見られる現象で、長時間スマートフォンやパソコンの画面を近距離で見続けることで目の筋肉が固まり、ピント調節がうまくできなくなるために起こります。悪い姿勢での読書などでも同様の症状が現れることがあります。 これらの視力低下は、現代のライフスタイルの変化やデジタルデバイスの普及によって増加しています。定期的な目の休憩や適切な姿勢を保つことで、視力低下を軽減できるかもしれません。ただし、年齢とともに進行する老眼については、避けることが難しい一般的な現象です。視力低下に悩んだ場合は、眼科医に相談し、適切な対策を考えることが重要です。
視力低下にならないためにできることはなんですか?
視力の低下を防ぐためには以下のような方法があります。
目を休ませること:長時間のパソコン作業や細かな作業をする際は、定期的に目を休ませるよう心掛けましょう。ドライアイや眼精疲労を防ぐために、目薬やホットアイマスクを使用することも効果的です。
環境を整えること:作業環境を適切に整えることも重要です。明るい場所で作業し、ディスプレイを見る際は適切な距離を保つように心掛けましょう。長時間の近距離作業は近視になりやすいため、意識的に遠くを見る時間を持つことも大切です。
コンタクトやメガネの確認:度数の合わないコンタクトレンズやメガネの着用は視力の安定に影響します。定期的に眼科で度数を確認し、適切なコンタクトやメガネを使用するようにしましょう。
専門機関への相談:視力に違和感がある場合は、眼科を受診して医師の診察や検査を受けることが重要です。視力異常に気付きやすくするためにも、定期的な眼科受診をおすすめします。
これらの方法を実践することで、視力低下を予防し、健康な目の状態を保てます。目の健康を守るためには、自己管理と定期的な専門機関への相談が欠かせません。

レーシックと視力低下の関係

レーシックと視力低下の関係

レーシックで視力低下は改善されるのでしょうか?
はい、レーシックは視力矯正手術の一つであり、多くの場合、視力が回復することが期待されます。手術後は徐々に視力が安定し、多くの患者さんが裸眼で日常生活を送れるようになります。
レーシックの手術では、眼の表面にある角膜をエキシマレーザーで削り、角膜の形状を変えることで近視・遠視・乱視を矯正します。手術自体は比較的短時間で完了し、術後の視力回復も早いのが特徴です。
ただし、個人差があるため、必ずしも全ての患者さんが完全に視力が回復するわけではありません。
また、術後には一時的に視力が安定しない場合や、微細な視力の差が残ることがあることを考慮する必要があります。
レーシックにより視力が低下することはありますか?
一般的に、レーシック手術は他の目の病気を悪化させる可能性は非常に低いとされています。レーシックは角膜の形状を変える手術であり、目の内部構造には直接影響を及ぼしません。
ただし、レーシック手術を受ける前に既に他の目の病気を抱えている場合、その病気によってはレーシック手術が適さないことがあります。例えば、緑内障や白内障といった眼の疾患の場合、レーシック手術が適用される前に適切な治療を受ける必要があります。
また、術後の経過やアフターケアの遵守が重要であり、術後に問題が生じた場合は速やかに眼科専門医に相談することが重要です。レーシック手術後には一時的にドライアイなどの症状が現れることがありますが、適切な処置を行うことで問題を解消できる場合がほとんどです。
レーシックは他の目の病気を悪化させる可能性はありますか?
レーシック手術自体は、他の目の病気を悪化させる可能性は非常に低いとされています。ただし、レーシック手術を受ける前に既に他の目の病気を抱えている場合、その病気によってはレーシック手術が適さないことがあります。例えば、緑内障や白内障などの場合、レーシック手術が適用される前に適切な治療を受ける必要があります。
また、合併症や後遺症については、レーシック手術を受ける際にしっかりと理解し、リスクを把握することが重要です。手術後の一時的な症状や違和感は一般的であり、多くの場合、時間の経過や適切な処置で改善されることが予想されます。
レーシック手術後に合併症や後遺症が起こる確率は、レーシック手術の技術やアフターケアの質、患者の個人差などによって異なりますが、総じてレーシック手術の成功率は高いと言えます。
ただし、手術を受ける前には事前の詳細な検査や医師の診察を受けることが重要です。信頼性のある眼科専門医との相談を重ねることで、潜在的なリスクを最小限に抑えられます。レーシック手術を検討する際には、自身の目の健康状態を正確に把握し、適切な判断を行うことが大切です。

編集部まとめ

編集部まとめ

レーシックは多くの人にとって成功する視力矯正手術で、ほとんどの患者さんは術後に視力が改善し、日常生活が楽になります。合併症や後遺症のリスクはあるものの、それらが起こる確率は非常に低いです。
ここまでレーシックと視力低下についてお伝えしてきました。
レーシックと視力低下の要点をまとめると以下の通りです。

  • レーシック手術を受けることで、コンタクトレンズの装着や眼鏡の着用が不要になり、日常生活が便利になる。
  • レーシックは視力矯正手術の一つであり、多くの場合、視力が回復することが期待される
  • レーシック手術自体は、他の目の病気を悪化させる可能性は非常に低い。

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事の監修歯科医師
柳 靖雄医師(横浜市大 視覚再生外科学客員教授 お花茶屋眼科院長)

柳 靖雄医師(横浜市大 視覚再生外科学客員教授 お花茶屋眼科院長)

東京大学医学部卒業(1995年 MD)/ 東京大学大学院修了(医学博士 2001年 PhD) / 東京大学医学部眼科学教室講師(2012-2015年) / デューク・シンガポール国立大学医学部准教授(2016年-2020年)/ 旭川医科大学眼科学教室教授(2018年-2020年) / 横浜市立大学 視覚再生外科学 客員教授(2020年-現在) / 専門は黄斑疾患。シンガポールをはじめとした国際的な活動に加え、都内のお花茶 屋眼科での勤務やDeepEyeVision株式会社の取締役を務めるなど、マルチに活躍し ています。また、基礎医学の学術的バックグラウンドを持ち、医療経済研究、創薬、国際共同臨床研究などを行っています。

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